カナダでキャリア模索中の30代の日常

カナダのトロントでワーホリ終了後にカレッジで幼児教育の勉強をしました。オンタリオ州のRECEとして働いた後、現在は発達障がいの方を支援する非営利団体に勤めています。

サステナブルでジェンダーレスな生理用品

本日は生理用品についての記事です。

自称ミニマリストの私は常に所有物や持ち物は少なくを心掛けて生活しています。そしてなるべくゴミは少なく、環境に良い生活を送れたらいいなという思いでいつも生きています。

今年、思い切って生理用品を全て繰り返し使用出来るサステナブルなものに変えてみた結果、とても良かったので今日は私の愛用する生理用品を紹介します。

①ディーバ・カップ

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https://divacup.com/

ディーバ・カップに関しては本当に買って良かったです。タンポンの代わりに使用するのですが、サステナブルな上タンポンを持ち歩く必要がなくなり荷物が減りました。始めのうちは少し取り出すのに苦労しましたがコツさえつかめば簡単に使用出来ます。月に一度煮沸消毒しますがそれ以外はケアも簡単です。

布ナプキン

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https://periodaisle.com/

過去に白いタイプの布ナプキンを使用していたのですが、洗濯が大変だったので途中から使用を辞めてしまいました。ですがこちらのAisleのナプキンは朱色や青の布が使用されているので洗濯がかなり楽になり続けることが出来ています。そしてAisleのナプキンは全てジェンダーレスなデザインなのでセクシャリティの多様性に対応しています。月経があるということと自分のアイデンティティーが女性であることは別のことですよね。

こちらはジェンダーレスな生理用品の必要性について書かれた記事です。

Why We Need Genderless Feminine Hygiene Products

https://www.wellandgood.com/feminine-hygiene-products/amp/

③生理ショーツ

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https://www.shethinx.com/

こちらは生理ナプキンとショーツが一体化した商品です。なのでこちらのショーツを使用する時はナプキンは使用していませんが経血が多い日はディーバ・カップと併用しています。私は写真のブラックのSuper Hiphuggerを使用していますが汚れが目立たず洗濯がとても楽です。

 

サステナブルな生活と聞くと手間暇がかかるイメージがありますが、こちらの商品は手入れが楽で使用感も心地良いので続けることが出来ています。またセクシャル・ダイバーシティを重んじるインクルーシブな生理用品の必要性についても記事を書きながら再認識しました。