カナダでキャリア模索中の30代の日常

カナダのトロントでワーホリ終了後にカレッジで幼児教育の勉強をしました。オンタリオ州のRECEとして働いた後、現在は発達障がいの方を支援する非営利団体に勤めています。

最近また物を減らし始めた。

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最近また物をせっせと減らしている。うちは夫、娘ちゃん、義兄と一緒にコンドに住んでいるけど娘ちゃんと義兄はおもちゃやゲーム、フィギュアのコレクションの量が凄いので基本的にそれぞれ自分の部屋に自分の物は収めてもらう様にしている。なのでリビングやキッチンが片付いている限りは本人らの生活スタイルや価値観を尊重している。夫に関しては服にあまり興味がなく、またスッキリした空間が好きなので価値観は似ている。ただ夫は買わないけれど物持ちが良すぎて中々古いものを捨ててくれなかったりする。彼に初めて会ったのは彼が20代後半の時であったが高校生の頃から使っているボロボロのバックパックをまだ持っていてビビった。私がカレッジ学生時代に使っていたユニセックスバックパックを彼に譲ってやっとそのボロボロのバックパックを処分してもらったのだけどそこに辿り着くまで数年かかった。一方で私はというと、縫製の悪い一回洗濯したらダメになるようなファストファッションはなるべく避けるけれどある程度くたびれてきたら服は処分して買い換える。穴が空いたらお直しに出したりはするけれど服の数が少ないので着る回数が普通の人より多いから1~2年でくたびれて買い換えることもある。

今週は季節の変わり目だし冬場は着ていなかった服を試しに着てみたのだけれど、去年日本で買ったジーンズや2年ほど前に買ったトラウザーがもう入らなくなっていた・・。去年、転職してから仕事中に動く量が大幅に減った。その上以前は徒歩通勤だったのが現在行きは夫に車で送ってもらい帰りはUberで帰宅するので歩く量もめっきり減ったからだろう・・。トラウザーに関しては細いタイプで最近はバギーな方が好みなので寄付することにした。でもすぐに新しいのは買わずに待とうと思う。私の行動範囲からしてドレスアップをすることは年に数回あるかないかだ。その時の体型もどうなっているか分からないし、好みも変わっているかもしれない。『急にパーティーに誘われて着るものがなかったらどうしよう・・!』みたいな心配があり、一応トラウザーは一着持っていたが今の生活ではパーティーに行くことなんて年に何回あるだろう。20代の頃は仕事でもプライベートでも週3~4回はパーティーに行く生活だったので毎週新しい服を用意していた。今は生活スタイルがすっかり変わったけれど、その感覚というか心配がまだ頭の片隅にあった。でも最近やっと着るものがないかもしれない不安がなくなりもし必要な時が来れば買えばいいと思える様になった。

最近は本当にアクティブウェアしか着ていない。働く時もアクティブウェアなのだけど仕事の服は制服化している。ここ数ヵ月はTNA BUTTERのフレアレギンス2着とTNA Hold ItのTシャツを4枚持っていてそれを仕事で着まわしている。スニーカーは仕事用にしているAir Force 1を毎日履いて行く。

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毎日何を着るか考えなくていいので制服化は本当に良い。特に私の場合は気に入った同じ服ばかり着るタイプなので、服をたくさん持っていても着ない服がほとんどになると思う。服や物を減らすと節約にもなるけど、気に入った服にお金をかけやすい。そして持ち物の管理も掃除もしやすくなりストレスまで減る。最近は片付けや掃除もサボり気味だったけどまたミニマリスト・ライフを目指そうと思う。