カナダでキャリア模索中の30代の日常

カナダのトロントでワーホリ終了後にカレッジで幼児教育の勉強をしました。オンタリオ州のRECEとして働いた後、現在は発達障がいの方を支援する非営利団体に勤めています。

社内就活を始めました。

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しつこいくらいにこのブログで書いているが遂に今月で試用期間が終わる!!この瞬間を6ヶ月待っていたのだが今年の2月、このタイミングにして労働組合の合意内容が変わり、試用期間中でも社内の他のポジションに応募可能となったので当初の予定より少し早く社内就活を開始した。面接は6ヶ月ぶりなのでまた練習しないといけない。

振り返ってみると仕事の人間関係のストレスは凄まじかったけれど、ソーシャルサービスの仕事はとても楽しい。クライシス対応時にはクライアントに暴言を吐かれたり、目の前でガラス窓に全力でヘッドバングされたりと(強化ガラスで良かった・・!!)大変なこともあるけれど、ずっと特別支援や発達障がい支援に興味があったのであまりそこは苦にならない。もしかしたら私とこのロケーションのクライアントの相性が良いだけなのかもしれないが。夫に聞いたのは、うちの団体が運営する施設の中には"Behavioral"と呼ばれるロケーションがいくつかある。クライアントのクライシス時には対応不可で、キッチンに鍵をかけスタッフがロックダウンするロケーションも中にはあるらしい。恐らく小柄な女性なので私はそのロケーションには受からないと思うが。義兄が働いているロケーションもその一つでスタッフは全員男性である。うちのロケーションにも壁に穴を空けたりドアを壊したするクライアントはいるが、幸い、他のクライアントやスタッフに暴力を振るった過去の記録はない。プロトコルには暴れたらすぐ911とあるので警察を呼をぶ。そして違法な薬物や盗難品を持ち込んでいないかは常に警戒しないといけない。また打って変わってクロスワードパズル好きの温厚な人や、よくアフロビートで踊っている陽気なタイプの人もいたりと、いつも言うが発達障がいのクライアントは十人十色である。

そんなこんなで私はこの団体でこの先数年は頑張って行くだろうと思っているし、出来たらまた大学に行きたいなとも思っている。また社内就活の近況報告をします😄

 

<年末の同僚とのとてつもなく人間関係が悪かった時期から今に至るまでのブログ記事のまとめ>

結局表面上の人間関係は落ち着いたけれど、やっぱり人は根本的には変わらないし、仕事をしない人は全然仕事をしない。私もたくさん労働組合の恩恵を受けているけれど、働かないスタッフが会社に残り続けるのも労働組合があるからである。完璧なシステムなど存在しないのを身に染みて感じた。今は自分への不利益はそこまでないので、自分のやるべき事だけに集中している。

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それではまた記事を書きますね~!