カナダでキャリア模索中の30代の日常

カナダのトロントでワーホリ終了後にカレッジで幼児教育の勉強をしました。オンタリオ州のRECEとして働いた後、現在は発達障がいの方を支援する非営利団体に勤めています。

カレッジの3学期の時間割を公開

現在、トロントのカレッジで幼児教育の勉強をしています。先日、無事にカレッジの3学期を完了しました。早くも次の学期が最後でその後は卒業となります!今日は私の3学期の時間割を公開したいと思います。1年以上ロックダウンしているトロントにいるので授業は全てオンラインで受けました。

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火曜にGeneral EducationコースのCultures and Religions in Canadaが入っていますがこちらはライブセッションのないタイプのAsynchronousコースなので一週間の内自分の好きな時に教材を勉強出来ました。そして、パンデミック中なのでチャイルドケアセンターにField placementには行けず、その代わりとなるコースを月曜に受講しました。こちらのコースは週16時間の実習を補うものとされているので毎週必ず自習課題が出ました。ちなみに木曜日のChild abuseに関するコースはStudy weekまでの短いコースだったので、Study weekまでは7コース、その後は6コースを受講していました。

今学期の感想はと言うと、本科のECEのコースよりGeneral Educationのカナダの各宗教に関するコースの勉強が大変でした。トロントの多様な社会でECEとして働く為の糧になればと思い、こちらのコースを選択しましたが、テストもエッセイも他のカレッジのコースに比べるとヘビーだなと感じてしまいました。カナダでどの様にヒンドゥー教、仏教、イスラム教、キリスト教ユダヤ教が発展したかや、カナダの宗教の自由についてリサーチエッセイを書いたのですが、しんどかった分学んだことも大きいです。テストも毎回難しかったのですが、なんとかAをとれて安心しました。正直、ECEのコースよりも勉強したかもしれません。

全体的な感想は1学期から比べるとまだまだではありますが英語のリーディングやライティングに慣れてきたので、要領良く勉強が出来るようになった気がします。ECEは授業中ディスカッションが多いのと殆どの宿題がライティングなので英語力を伸ばせる専攻だと思います。私の様に語学学校に通わずにカレッジで初めて英語の授業を受ける方もたくさんいると思いますが、とりあえず1学期を乗り越えたら英語のストレスはかなり減ってくるはずです。私は1学期、ディスカッションが出来なさすぎて落ち込みまくりましたが、今はなんとか授業中に手を挙げて発言したり自分の意見を言ったり出来るようになりました。実際には英語力だけでなく、シャイな性格も影響していたと思います。なので、自分のシャイな性格を克服する為になるべくカメラをオンにして、少なくても1回は発言しようと決めて毎日クラスに参加しました。

ちなみに以前、2学期の時間割について書いた記事でバイトは週に1回行っていると言った記憶がありますがバイトは完全に辞めてしまいました。去年の末よりパートナーと彼の4歳の娘と同棲を始めたのですが、1人で住んでいた時とは違い子供と住み始めたことによって責任が増え、フルタイムの学生と母親役をしながらバイトを続けるのは正直きつかったです。幸いにも卒業するまでの生活費はすでに貯めてあったので今は学業と子育てに集中したいと思っています。

現在は春休み中なのですがあと1週間で新学期が始まります。次の学期は久しぶりに教育実習に戻ることが出来るのでドキドキです😳