カナダでキャリア模索中の30代の日常

カナダのトロントでワーホリ終了後にカレッジで幼児教育の勉強をしました。オンタリオ州のRECEとして働いた後、現在は発達障がいの方を支援する非営利団体に勤めています。

OHIPとオンタリオ州のPhoto Cardを申請してみました。

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先日、オンタリオ州が発行しているIDを提出しなければいけない事があり、急遽、サービスオンタリオでPhoto Card発行の手続きをしてきました。こちらのIDはオンタリオ州の運転免許がない場合のみ発行可能です。

www.ontario.ca

当日、昼前に近所のサービスオンタリオに出向いたのですが雨にも関わらず長い列が出来ていました。その日知ったのですがサービスオンタリオでは予約を受け付けているそうです。

Government of Ontario - ServiceOntario Public Portal - More information

こちらのリンクから予約可能です!オフィスのロケーションとサービスの内容を選んで簡単に予約出来ます。

Photo Card申請に必要な書類はパスポートだけでした。料金は$35で、5年間有効だそうです。順番が回ってきたら簡単なフォームを記入して写真を撮ってもらいあっという間に完了です。おおよそ4〜6週間ほどで自宅に郵送されるとのことでした。(実際には2週間程で自宅に届きました!)ワーホリの時から面倒くさくてIDを作っていなかったのでパスポートを持ち歩いていましたが、こんなに簡単ならもっと早く作っておけば良かったと思います。

 

そして、オンタリオ州では6ヶ月以上フルタイムで就労した後に健康保険のOHIPが申請可能なので、私も遂に申請してきました。PR申請はまだなのですが、健康保険が貰えるのはめちゃくちゃ有難いです。

www.ontario.ca

必要な書類は、記入済みの申請フォーム(上記のウェブサイトからダウンロード出来ます。)、ワークパーミット、ジョブレター、パスポート、現住所を証明出来る書類です。始め、Yonge and Steels付近のService Ontarioにアポイントメントを予約し出向いたのですが、当日、滞在ステイタスが就労ビザの場合はYonge and Sheppardの政府のオフイスに行かないといけないと言われたので再度アポイントメントを予約しそちらのオフイスに行ってきました。

政府のオフイスでは受付の方が"Good morning. Bonjour!"と挨拶してくださり、フランス語も対応可能の受付で久々にカナダを実感しました。順番が回ってくると担当の方が手際よく必要書類を確認してくださりあっという間に終わりました。ちなみに臓器提供を希望するかどうか、希望する場合は臓器移植のみかまたは医療研究にも提供する意思はあるかの質問にも答えました。当日は仮の保険証を発行してもらい、6週間以内にOHIPカードが郵送される予定です。

以上、カナダのPhoto IDとOHIP申請についての記事でした。